
AGA治療専門クリニックの効果と副作用と費用の相場《実際の体験談》
彼女と付き合い始めて半年が経過して、結婚を意識しはじめ、そろそろプロポーズしようかと思っていた頃。。。
以前から髪の毛の質が変わってきたなと感じていたのですが、風呂上がりに鏡を見た時に愕然としました。
普段、自分ではあまり見えない頭頂部が、明らかに薄くなり”つむじ”が大きくなっている状態を発見したのです。
「これは、ヤバイ。。。」と、すぐにインターネットで調べてAGA治療を専門に行なっているクリニックに駆け込んだ体験談をお話します。
もくじ
AGAの治療費
彼女には内緒でAGA専門クリニックに通いだしたのですが、治療費が保険適用外。。。
いわゆる「全額自己負担」のため、思いのほか高額でした。
診察内容や治療法・処方される薬にもよりますが、月10,000~30,000円程度かかりましたが、背に腹は変えられないので通い続けました。
処方薬の副作用
クリニックで処方された薬は、主に「プロペシア」と「ミノキシジル」。
どちらも、発毛効果が高いと言われる期待できる薬ですが、副作用の心配があると説明されました。
様々な健康リスクが指摘されていますが、主な副作用は「性欲減退」。
そうです、勃起機能の低下の心配があるそうなのですが、服用した人みんなが副作用が出るわけではなく、ほんの数パーセントの方だけに見られる症状ということです。
しかも、「俺は、プロペシアを飲んでるから勃起しないかも。。。」という、思い込みによって引き起こされているという説もあるらしい。
現に、1年以上治療を継続したけど、重い副作用はもちろん、勃起機能の低下を感じることはありませんでした。
他にも、「抑うつ」や「発疹」「じんま疹」「肝機能障害」などがあるそうですが、これはプロペシアだけで起こる副作用ではなく、ほとんどの薬で起こる可能性があることなのです。
用量を守ることが大切
副作用の症状が出てしまう原因として考えられるのが、早く薄毛を改善したいと焦るあまり、プロペシアを大量に飲む方がいるそうです。
プロペシアを短期的に大量に飲んでも、薄毛の改善を早めるということは一切ないということ。
プロペシアは薬ですので、用量を守らない場合は、副作用の危険性が高まってしまうのは当然の結果なのです。
要するに、服用方法を守っていれば、必要以上に副作用を心配することはないということです。
AGA治療をやめるとまた禿げる?
AGA治療をやめると再びハゲてしまうと前述しましたが、これは薄毛になった原因によって違ってくるそうです。
薄毛の原因が、生活習慣の乱れや頭皮環境の悪化の場合は、治療をやめても大丈夫ということ。
しかし、原因が男性型脱毛症の場合は、治療をやめてしまうと、再び抜け毛が増え始めてしまいます。
私も、かなり薄毛が改善されたので、2ヶ月ほど治療をサボっていたら抜け毛が明らかに増え始めたので、急いで再度クリニックに通い出しました(汗)
要するに、私の薄毛の原因は残念ながら、男性型脱毛症だったということです。。。
治療は一生続けるの??
男性型脱毛症の可能性が高いと分かった私の今後の治療法は、様子を見ながら薬の量を増やしたり減らしたりして経過を見守っていくということに。
この方法で、男性ホルモンが活発な30代~40代を乗り切ることで、50代・60代になる頃には薬を飲まなくても抜け毛が増えることがなくなるパターンが多くあるらしい。。。
AGA治療のリバウンドとは?
AGA治療のリバウンド現象って聞いたことありますか?
AGA治療による薄毛の改善は、継続的に行うことが大前提なので、基本的には治療をやめてしまうと元通りの薄毛になってしまいます。
しかし、治療前よりも薄毛が悪化してしまうケースがあり、これをAGA治療のリバウンドというらしい。。。
ショックなアンケート結果
なぜ、私がここまで薄毛を克服したいかというと、あるテレビ番組でやっていた女性へのアンケート結果を見たからなのです。
そのアンケートとは、彼氏が薄毛だったら「気になる?」「気にならない?」という質問。
気になるという回答が多かったのは仕方ないにしても、愕然としたのはその”理由”。。。
その理由とは、「結婚まで至って、赤ちゃんを産んだ時に、子供の将来が心配。。。」という理由。
要するに、子供が成長とともに禿げる可能性が高いから、薄毛の男性とは結婚したくないということですよ!
このテレビ番組を見た日から、彼女には内緒で薄毛を改善する日々が始まりました。。。
まとめ
私は、このままAGA治療を継続していくことを決意していますが、副作用がどうしても怖いという方は、育毛剤やサプリメント・増毛・植毛があるので、あなたの薄毛改善の”本気度”で決めれば良いと思います。
とにかく、最低でも彼女を作り結婚するまでは、本気の育毛対策が必要だということですね。









