
子供が嫌がる宿題をやらせる方法はこちら
学校から毎日出る宿題は、自宅学習の習慣をつけるための大切な物です。 しかし、積極的に宿題に取り組むお子さんはなかなかいませんよね。 遊びを優先して、勉強を後回しにするお子さんが多いと思います。 でも遊ばせてあげたい気持ちもあるので、遊びに行く前にやる・帰宅後やると約束します。
問題はここからです、遊びに行く前にやらなかったり、時間になり帰宅したのに、すぐ宿題に取りかからず、テレビを見たり、ゲームをしたりとなかなか始めないので、つい「早くやりなさい」っと怒ってしまいますよね。
こんな毎日の繰り返しで、子どもの宿題で悩んでいる お母さんはたくさんいます。
お母さん達の工夫
・時間を決めるか範囲を決めて勉強をさせています。なるべく近くにいてあげることもしています。
・宿題を終わらせてから、遊びに行くように習慣付けます。だらだら長く勉強するのではなくて、45分間くらい集中させてやらせます。そのあいだは自分も本を読むなどして静かな環境にします。
・遊ぶことも大切なので、遊びにいく前後どちらであれ、勉強する時間を子どもと一緒に決めてから外出させます。
・宿題を早くやったら、子どもの好きなおやつをあげたり、好きなテレビ番組を見せたりした。
・一回の宿題で50円のおこづかいをあげて、報酬とする。
・ごほうびのおやつを用意し、一緒に宿題に取り組むことで嫌がらず勉強してくれた。
・嫌がることが多いが、宿題が終わってから遊びに行くように注意している。
・とりあえず、宿題が済んでからしか絶対に遊びには行かれない、ということを徹底しています。
子どもに宿題をやらせるためには
最初に時間や範囲を決めるという人が最も多くいました。制限を設けることでやる気を引き出すのはもちろんですが、決めた時間には親も静かにして環境を整えるなど、子どもが勉強に集中できるよう工夫するのがポイントとなります。
ごほうびを用意すると子どもが積極的に宿題に取り組んでくれる場合があります。子どもの好きなテレビ番組やおやつなどを宿題のあとにとっておき、それを目標とする家庭が多いようです。 本来ならば宿題は自分自身のためですが、それを子どもにわかってもらうのは難しいですね。しかし、子どもの性格に合った工夫をする事で、自宅学習の習慣につながるのではないでしょうか。ひと工夫でお互い楽になれますよ。









