
コウノドリ5話山口まゆ「中学生の妊娠」あらすじと6話ネタバラシ
ドラマ「コウノドリ」毎回、涙する方も多いと思います。
テーマを上手く広げて色々な事が伝わる内容です。
今回は「中学生同士の妊娠」と「特別養子縁組」のお話でした。
わが子の妊娠に気付けない
ドラマの中学生の女子はすでに妊娠8ヶ月で産む選択しかない状況でした。
ニュースでもよく聞く「誰にも言えず自宅で産んで捨ててしまった。」
毎日一緒に暮らしているのに気付かない。
「まさかうちの子が」「うちの子は大丈夫」 親なら誰でも思います。
どこで誰と何をしていたなんて話す年でもないし、聞いてもうるさがられるだけですよね。
ここからは、親子の信頼関係だと思います。
でも、決して人ごとだと思わず「妊娠について」「恋愛について」日頃からお子さんと話してておくべきですね。
特に女の子は負担が大きいので自分の体を大切にするよう話しましょう。
話せる親子関係
困った時、悩んだ時、嫌な事があった時、嬉しい事があった時、好きな人の話し、友達の話しなど話せる親子関係でいたいですよね。
まだまだ子供なんです。初めての事ばかりで壁にぶつかります。
親子で一緒に悩み一緒に喜び、愛情をかけて育てていきましょう。
ドラマの最後は産まれた赤ちゃんは養子縁組の育ての親に託す選択をしました。
コウノドリ先生が女の子の出産中、外にいた相手の男の子に
「君は彼女の痛みも苦しみも肩代わりする事もできないし、まだ子供を育てる力もない、だからじっくり考えていかなきゃね。起きたことに目をそらさずに、産まれてくる命をしっかり受け止められる大人になれるように」
厳しくて優しい言葉でした。
「産まれてきたわが子に別れを告げる人」「自分の無力さをかみしめる人」「血のつながりがない赤ちゃんをわが子として育てたいと望む人」
出産はとっても大きな事なんだと子供に教えたいと思いました。
次週6話は小栗旬登場します。テーマは「高齢出産」「不妊治療」です。
次回も色々な事を伝えてくれる内容だと思います。楽しみですね~♪









